プロジェクト概要
本プロジェクトは、没後27年を迎えようとする現在もなお、その存在感をいっそう深めている陶芸家・國吉清尚の造形世界を、写真家・垂⾒健吾のレンズを通して改めて⾒つめ直し、次世代へと継承することを⽬的とする作品集の刊⾏です。
近年も展覧会が開かれ、若い世代の陶芸家や収集家のあいだでも関⼼が広がり、その造形は沖縄という⼟地に根差しながら、時代を超えて響く⼒を持ち続けています。
約400ページ以上に及ぶ構成の中で、代表作から未発表作品までを収録。
作品の質感や量感、⼟に宿る気配までも伝え、単なる記録ではなく、写真と造形が響き合う⼀冊となることを⽬指します。
本書は⽇本語を主体としつつ⼀部に英語表記を併記し、より広い読者へと開かれた構成。
國吉清尚の造形を、沖縄という⼟地の記憶とともに、未来へ⼿渡す為の⼀冊です。